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2008年10月13日
貴乃花部屋に入門

代表候補生がしこ踏んだ!貴乃花部屋に入門
2008年10月13日(月)03:34相撲に学べ! 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)が12日、大相撲の貴乃花部屋(東京都中野区)の朝げいこを見学し、相撲の気迫とぶつかりの激しさに感嘆。慢性的な決定力不足と外国選手に対するフィジカル面の弱さに悩むサッカー日本代表に、相撲道を学ばせたい考えを示した。
巨体をぶつけ合う激しい音、気迫に満ちた力士の大きな掛け声…。午前6時から2時間、貴乃花部屋のけいこに食い入った犬飼会長は、思わず日本サッカーと重ねた。
「ぶつかりげいこの迫力は素晴らしい。あれをサッカーのゴール前でやってくれたら、もっと点になるんじゃないか。気迫は共通するもの」
慢性的な決定力不足に悩む日本代表の“特効薬”を、そこに見た。力士の闘志を持てば、ここ一番で決められるはず。力士のぶつかりを体現すれば、体格のいい外国選手にも負けないはず。「代表もここでやらせたい。しこの100回でも踏んでもらいたい」と犬飼会長。岡田ジャパンを本気で入門させる勢いで、けいこに心酔しきった。
日本協会は、今年7月にラグビーの平尾誠二氏とテニスのクルム伊達公子氏を理事に招くなど、他競技の第一人者と積極交流。「日本スポーツのいいところを集めたら、世界と戦えるいいものができあがる」と犬飼会長らが考えてのものだ。
この考えに、視察を受け入れた貴乃花親方(元横綱)も同調。「私も現役時代、大きな方と戦ったときには上から覆いかぶさってくるような感じがした。でも小さい方は脚力と、ちょっとしたコツで切り抜けられる。当たられて倒されないような体の使い方を、相撲なりにお教えしたい」と、喜んでコーチ役を請け負う構えだ。
この日は代表候補生が体験入門。いつかは代表選手も…。その実現性はともかく、協会トップは「相撲道」の精神を、日本サッカー界に厳しく訴えた。
未来の代表が貴乃花親方から学ぶ
2008年10月13日(月)09:43
日本サッカー協会がエリート選手を育成する「JFAアカデミー福島」の第1期生15人が12日、大相撲の貴乃花、高砂など6部屋へ体験入門した。各部屋で2泊して朝げいこやちゃんこ番などを体験する試みで、東京・中野区の貴乃花部屋には中学3年の3選手が入門。相撲の型習得に挑戦した。貴乃花親方は「サッカーも相撲も野球も心の持ちようが大事だと思います」。視察した日本サッカー協会の犬飼会長は「代表の選手もここで100回でもしこを踏めば、もっと点が入るようになるだろう」と感心。「相撲のしきたりからいろんなものを感じ取って欲しい」と話した。
高砂部屋には同アカデミー男子U-15須藤茂光監督が見学に訪れ「下積みから頂点を目指す力士を見て、自分たちもはい上がっていく立場にいることを体感して欲しい」と話した。まわしを巻いて準備した高砂親方が、選手の予想以上に強い当たりを見て「おれの体が危ない」と立ち合いを回避する場面もあった。







