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2008年04月16日
【熊本県近代文化功労者】23世 追風氏 その十六

【熊本県近代文化功労者】23世 追風氏 その十六
肥後相撲国技館は、(←ブログ内リンク)
その後、大正6年5月には十九世追風の百年祭をいとなんだほか、
その名のように国技相撲の振興に多くの貢献しました。
大相撲の熊本巡業は、いつもここで行われ、
その当時の熊本巡業は、
熊本場所として、合計6日間も開催れていたそうです。
肥後相撲館は相撲の吉田司家の住居する熊本に、
もっともふさわしい施設として、広く関係者に喜ばれました。
太刀山、大木戸らの横綱の後をうけた、鳳、西の海、大錦、
栃木山、二代目大錦、宮城山、源氏山、
常の花などがこの相撲館で新横綱を張り、
また、相撲巡業が無い時は、熊本県民の映画館と愛されました。
しかし、この相撲館は昭和3年12月、
熊本市の開発計画で市電(路面電車)敷地となるため
解体しなければならなくなってしまい、
大正二年の開館から、数えて僅か15年間の歴史で幕を閉じました。
関係者や熊本市民に惜しまれながら、
郷土熊本の発展の為の廃館だったのです。
今は無き肥後相撲館の場所は、現在の熊本市の辛島公園周辺でありました。
時代が、どのように移り変わろうとも、この史実は、
熊本市民として、相撲ファンとして心に留め置きたい所です。
その十七につづく・・・・・・
【許可無く記事の転載は、しないでください。NPO行司 塘居 輝也】
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