『劇うま・塩ちゃんこ』
写真は、昨日頂いた塩ちゃんこの写真です。
連日朝青龍関のニュースのオンパレードです。
白鵬関のニュースも出してほしいですね。
それと、日本人力士のニュースも!
朝青龍が出げいこ…好調?上機嫌
朝青龍が26日、春場所前以来となる幕内力士と「申し合い」をした。
井筒部屋(東京都墨田区)での時津風一門の連合げいこに出向き、豊ノ島や豊真将、鶴竜らと10番。
春場所中に痛めたという左ふくらはぎに何重にもテーピングをして臨んだものの、
立ち合いで相手を張ったり、のど輪でだめ押しなど荒々しさを前面に出した。
朝青龍とのけいこ中にひざを負傷して以来、
約1年ぶりに申し合いをした豊ノ島は
「攻めが速い。強い。横綱が出げいこに来るなら部屋に鍵を掛けとこうかな」。
朝青龍は「思ったより足が動いた。番数は物足りないけど、
けがの治りが以前より遅くなったから、無理せず徐々に仕上げるよ」と上機嫌に語った。
【上鵜瀬浄】記事へ
「ウルフの一声」効いた朝青龍即出げいこ
横綱朝青龍(27=高砂)が「
ウルフの一声」に動いた。26日、
左ふくらはぎ痛を押して、東京・両国の井筒部屋で行われた時津風一門の連合げいこに出向き、春場所後初となる本格的けいこを行った。豊真将との最初の一番から張り差しを見舞い、いきなり実戦モード。鶴竜、豊ノ島らを相手に10戦全勝と力を見せつけた。
25日の高砂部屋でのけいこは、しこ、すり足と散歩など軽い運動で切り上げた。5月11日の夏場所初日まで時間があり、徐々に調子を上げるつもりだった。
だが、25日に九重広報部長(元横綱千代の富士)から29日の横綱審議委員会けいこ総見(両国国技館)での横綱白鵬との三番げいこを要請され、すぐに反応した。
出場停止明けの1月の総見での三番げいこでは、白鵬に5勝2敗と圧倒した。
今回も「やるからには勝つ」というプライドが体を動かした。けいこを終えた朝青龍は「まだ出足がよくない。組んでみて(左足が)痛いというか違和感がある。でも、思ったより動けた。
けいこも1つの治療法だから。痛いところも慣らさなきゃね」。さらに「明日もやるよ」。29日へ、ピッチを上げていく。
【来田岳彦】 記事へ
朝青龍 急襲“試運転”10番で不安一掃!
横綱朝青龍(27)=高砂部屋=が26日、時津風一門の連合げいこが行われた井筒部屋を急襲した。
いきなり10番の申し合いを敢行し、春巡業で悪化させた左ふくらはぎの不安も一掃。
夏場所へ向け「初日までに万全の態勢を作りたい」と、“貴乃花超え”の2場所連続23度目の優勝へ手応えをつかんだ。
1年前の荒げいこで病院送りにした因縁の豊ノ島とも3番取って圧倒。朝赤龍、鶴竜、時天空、豊真将、千代白鵬も手玉に取って威厳を見せつけた。「不安感はあったがやってみないと分からないからね。
けいこで治すよ。物足りないけど無理せずにやっていきたい」と、上々の試運転に笑顔を見せた。
幕下力士にも目を光らせ「上がるやつには話しかける」と、直接指導しながらアドバイス。
29日のけいこ総見では、白鵬との申し合いも実現しそうだ。
関連記事