8年で4倍児童虐待

セレスピード熊本

2008年06月18日 11:51

児童虐待が4万件突破 8年で4倍、厚労省集計



 2007年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待は、過去最多だった06年度より3295件多い4万618件だったことが17日、厚生労働省の集計(速報値)で分かった。対応件数は、集計を始めた1990年度(1101件)から毎年増加しており、99年度に1万件を突破して以降、わずか8年間で4万件を超えた。

 厚労省は同日、全国児童福祉主管課長・児童相談所長会議に報告。「被害事例が増えているだけでなく、虐待に対する住民の認識が高まっていることなどが影響している」(虐待防止対策室)と分析している。

 集計対象は、児童相談所に寄せられた通報や相談のうち、虐待と判断され、一時保護などの対応に乗り出したもの。47都道府県と児童相談所を独自に設置している19市の計66自治体で、別々にまとめた。

 29都道府県と13市で前年度より対応件数が増加。増加の割合が最も大きかったのは山形県(74%増)で、鹿児島県(67%増)と札幌市(54%増)が続いた。



元売り各社、7月にガソリン卸値7―9円上げへ


 新日本石油は16日、原油価格の高騰などで6月の原油調達コストが前月と比べ1リットル当たり8.7円上昇する見通しを明らかにした。出光興産も6月後半のコストが同月前半に比べ約7円上昇する見通し。これを受けて各社は7月のガソリン卸値を前月比で7―9円程度引き上げると見られ、レギュラーガソリンの店頭価格が初めて180円を突破する可能性が出てきた。

 新日石は現状の原油価格と為替水準が25日まで続けば、6月の調達コストは原油価格の上昇で1リットル当たり6.9円、円安の進行によって1.8円上昇し、合計で8.7円のコスト増になるという。







熊本もいよいよ、180円が見えてきました・・・・。
また、小麦粉も値上げらしいし、青天井ですね。



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