2008年05月30日
相撲八百長裁判
北の湖理事長が出廷へ=大相撲八百長裁判
日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)と故二子山親方(元大関貴ノ花)の現役時代の取組を「週刊現代」で八百長と報じた講談社側に、協会と理事長が名誉棄損で損害賠償などを求めた訴訟の弁論準備が30日、東京地裁であり、原告側は北の湖理事長を証人申請し、認められた。
原告側代理人によれば、理事長は出廷に同意しているという。裁判所は、証人尋問が行われる口頭弁論の期日を10月16日で調整している。
被告側は記事を執筆した武田頼政氏と元小結の板井圭介氏を既に証人として申請していたが、この日新たに故二子山親方の元夫人の藤田憲子氏を証人申請。いずれも裁判所から認められた。 (了)

Posted by セレスピード熊本 at 20:31│Comments(0)
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