2008年05月31日
化粧まわしは山鹿灯籠

千代白鵬が優勝報告 山鹿に里帰り
=本名・柿内大樹、九重部屋=が三十日、山鹿市に里帰りし、市役所を訪問。中嶋憲正市長に「(新入幕の)番付発表が楽しみ。暴れまくって、市民を元気にしたい」と今後の活躍を誓った。
千代白鵬は「地元の応援のおかげで自分の相撲がとれ、優勝できた。来場所は入幕できそうです」と報告。場所中に中嶋市長から激励の手紙とタマゴ、米粉パンの差し入れが届いたといい、「あれから九連勝。毎朝食べた山鹿のタマゴが効きました」とニッコリ。
中嶋市長は「ケガや十両陥落の挫折から復活した千代白鵬関の活躍は、山鹿のこどもたちのあこがれであり、お手本。これからも頑張ってほしい」と激励した。
十三勝二敗の好成績で初優勝した千代白鵬は七月の「名古屋場所」での初入幕が有力。入幕すれば県出身の幕内力士は普天王と二人になる。
「新しい化粧まわしは山鹿灯籠にしたい」と、同席した保利哲也後援会長。千代白鵬は「ガンガン山鹿をPRして盛り上げます」。
昇進力士は、週明けにも発表される見込み。(稲田稔丈)
Posted by セレスピード熊本 at 18:49│Comments(0)
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