【ＮＰＯ法人　行司】

　大相撲のロサンゼルス場所（現地７、８日）に出場する朝青龍、白鵬の両横綱ら幕内力士一行が４日、２便に分かれて成田発の航空機で米国に向けて出発した。

　大相撲の海外巡業は一昨年の台湾、昨年のハワイと３年連続で、ロサンゼルスでは２７年ぶりとなる。白鵬は「ロサンゼルスに行くのは初めて。（米大リーグでの）始球式もあるし、楽しみです」と上機嫌に話した。

　ロサンゼルス場所はメモリアル・スポーツ・アリーナで両日ともトーナメント戦を実施し、最終日に各日の優勝者による総合優勝決定戦を行う。



琴欧洲ら幕内力士２７年ぶりロス巡業へ

　８１年以来２７年ぶりとなる大相撲ロサンゼルス巡業（現地時間７、８日、メモリアル・スポーツアリーナ）に参加する幕内力士ら一行約１００人が４日、成田空港から２便に分けて出発した。朝に佐渡ケ嶽部屋で幕下力士相手に汗を流してから空港入りした大関・琴欧洲は「昼寝もせずに（成田に）移動したよ」と綱獲りのかかる名古屋場所（７月１３日初日、愛知県体育館）に向けて意欲十分。空港で握手攻めにあい「ロスでは楽しんできたいね」と話していた。




力士らロサンゼルス到着 ３年連続の海外巡業

　【ロサンゼルス４日共同】３年連続の海外巡業となる大相撲のロサンゼルス場所（７、８日）を前に、朝青龍、白鵬の両横綱ら幕内力士一行が４日、２便の航空機に分かれて米ロサンゼルスに到着した。

　ロサンゼルスでは２７年ぶりの巡業開催。両日ともトーナメント戦をメモリアル・スポーツ・アリーナで実施し、８日には各日の優勝者による総合優勝決定戦を行う。