綱とりの琴欧洲がいきなり負けた。安美錦には先場所、ただ一つの黒星を喫している。名古屋入り直後から表情がこわばっていた大関にとっては、肝の座り具合を試される相手だった。
珍しく相手より先に両手を付いて仕切ったのは、低く当たる意識があったのだろう。しかし、これを見た安美錦が「(立ち)遅れないことだけ考えた」と、早めに立つと、つられるように応じて棒立ちに。はず押しにのけぞり、あっけなく土俵を割った。
安美錦には不戦敗を含み6連敗。苦手意識などを問われ、無言を通していたが「呼吸が合わなかったのか」と聞かれて急に話し始めた。「一瞬、『待った』だと思った。相手は手をついていた? どう思った?」。不満そうに問い返したが、勝負が成立してしまえば、それも届かない。
北の湖理事長(元横綱)は昇進について「初日からそういうことを言ったらまずい」とはぐらかしたが、相撲をまったく取れずに喫した初日黒星。「高いレベルの優勝」を求められる琴欧洲の夢は、早くもしぼみ始めた。(了)
(2008/07/13-20:17)
2008年07月13日
波乱の幕開け

朝青龍が上手投げで豊ノ島に敗れる=13日、愛知県体育館〔共同〕
朝青龍と琴欧洲が敗れる波乱の幕開け 大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所初日(13日・愛知県体育館)綱とりの大関琴欧洲と横綱朝青龍が敗れる波乱の幕開け。琴欧洲は先場所まで5連敗中の安美錦に一方的に押し出された。朝青龍は小結豊ノ島の上手投げに屈し、先場所に続く黒星発進となった。
横綱白鵬は小結稀勢の里を豪快に寄り切った。大関陣では、12度目のかど番で進退をかける千代大海が北勝力を押し出した。琴光喜は若ノ鵬をすくい投げ、魁皇は朝赤龍を上手投げで退けた。
両関脇は、安馬が普天王に上手出し投げで快勝したが、琴奨菊は栃乃洋に押し出しで敗れた。〔共同〕 (19:06)
重圧か、琴欧洲棒立ち=早くもしぼむ「綱」-大相撲名古屋場所初日
Posted by セレスピード熊本 at 20:46│Comments(1)
│【相撲関連ニュース】
この記事へのコメント
久しぶりにブログ書きました。
見てください。
見てください。
Posted by 海賊キッズ at 2008年07月13日 23:50
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。