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2008年06月20日
有機EL使用の照明器

公募で最優秀の作品の発表会・米沢
有機ELパネル使用の照明器
2008年06月18日 20:33
有機ELパネルを使ったデザイン公募で最優秀賞に輝き、試作品として完成した「EL・シャンデリア」=米沢市・東京第一ホテル米沢
デザインの公募は昨年実施し、全国から424点の応募があった。最優秀賞に選ばれたのは東京のデザイン事務所代表、園部竜太さん(40)の「EL・シャンデリア」。一辺の長さが14センチ、7センチ、1.8センチの四角形パネルをそれぞれ12枚使い、3重の輪を描くように放射状に配置。全体の直径は約90センチで、開いた傘を逆さにしたような形状。有機ELの薄さを生かし、厚さ数ミリの鉄板で骨格を作った。重さは約5キロ。
園部さんは、有機ELの軽さ、薄さ、美しさを作品で表現したといい、「山形県が有機ELを世界へアピールする上で貢献できればうれしい」と話していた。今回の作品と、前回のデザイン公募で作成した第1弾の照明器具は、来月の北海道洞爺湖サミットに合わせて政府が現地に設置する省エネモデルハウスで採用される。
城戸所長は「今回の試作に用いた有機ELパネルの明るさや寿命は市販レベルに達してる」と説明。先月、城戸所長や三菱重工業など4社が米沢市に新設した会社は、量産装置でサンプルパネルを製造する予定で、コスト面の改善も図れることから実用化に近づいていることを強調し、「発光効率の向上が継続的な課題となる」と話していた。
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