2008年06月21日
「詩経」の木簡

兵庫県豊岡市の「祢布ケ森遺跡」で出土した、「詩経」の注釈書の一部が書かれた木簡(奈良文化財研究所提供)
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「詩経」の木簡、初出土 兵庫・豊岡兵庫県北部の但馬国の国府跡とされる兵庫県豊岡市日高町の「祢布ケ森遺跡」で、9世紀(平安時代)の木簡203点が出土し、中国最古の詩集とされる「詩経」の注釈書の一部が書かれた木簡があったことが21日までに分かった。 豊岡市教育委員会によると、詩経の注釈書の一部が書かれた木簡が見つかったのは初めて。 「詩経」の注釈書は当時、都の教育機関「大学寮」の教科書として使われていたとされており、都から離れた地方でも高い文化水準の教育が行われていた可能性がある。 木簡203点はすべて堀状の遺構から出土。記された年号などから平安時代の初頭、810年前後のものと推定される。 木簡が展示されている但馬国府・国分寺館の加賀美省一館長は「木簡の削りくずや、計算の練習をした木簡などから当時の役人の日常の活動がうかがえる」と話す。 木簡は7月8日まで豊岡市日高町の同館で展示される。
2008/06/21 12:08 【共同通信】 |
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約1200年も前の詩経って何がかかれていたのでしょう?
もちろん、仏教の経文なのでしょうが・・・・。
日本も、もう一度教育大国になってほしいものです。
6・3・3制度を廃止して、中高一貫にして早い時期に子供たちの適正を見極めて、
個人の進路選択を出来るだけスムーズにしてあげるのが良策だと思いますが・・・・。
とにかく一芸に秀でることが、今から先の日本には大切になってくるはずですから・・・・・。
平城遷都1300年祭、第3のキャラは「なーむくん」
2010年に奈良県で行われる「平城遷都1300年祭」で、地元の寺院団体「南都二六会」は20日、同会独自のマスコットキャラクター「なーむくん」のデザインを発表した。同祭のキャラクターは運営主体の平城遷都1300年記念事業協会の「せんとくん」、市民団体のシカがマントを着用した「まんとくん」に続き3例目。
なーむくんは、聖徳太子の少年時代をイメージ。「十七条憲法」にちなみ、まゆ毛を「一」、目を「七」で表現、名前は帰依することを意味する「南無」から取った。二六会が「仏様を連想させるデザインで、角があるのは侮辱にあたる」として、「せんとくん」のデザイン変更を求めていたことを知った高松市の竹材加工業者が、大阪のデザイナーに依頼し、同会に使用を提案した。
同会の行事やTシャツのデザインなどに使用する予定だが、橋本純信会長は「宗派を超えて使われることを目指したい」と話した。

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