【ＮＰＯ法人　行司】

いよいよ宇土市巡業実行委員会が発足しました。

巡業開催日１２月２日（火曜日）

12月「不知火型」ふるさとで初の大相撲巡業

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大相撲宇土場所が十二月二日、宇土市の市民体育館で開かれる。同市は、江戸時代の名横綱で土俵入り「不知火型」の創始者として知られる第８代横綱　不知火諾右衛門　（だくえもん）の出身地で、相撲が盛んな地。二十七日には同体育館で実行委員会の設立総会があり、宇土場所に備えて準備が始まった。 （なぎえもんという説もある）

　同市での大相撲巡業は初めて。不知火諾右衛門を顕彰し、宇土を全国にアピールしようと開催が決まった。

　設立総会には約五十人が出席し、実行委員会長の田口信夫市長が

「宇土は鶴城中相撲部も活躍しており相撲どころ。白鵬に不知火型の土俵入りを是非披露してもらいたい」　とあいさつした。

　幕内力士、序二段、行司など約二百七十人が参加する。チケットは三千～一万二千円。約三千七百枚用意しており、八月中旬から電話予約を受け付ける。

宇土市スポーツ振興課（電）０９６４（２３）２６４２。（福井一基）