2008年07月10日
熊本合同庁舎予定図

国の機関が入居する熊本地方合同庁舎A棟の起工式が8日、熊本市春日2の予定地で行われた。九州地方整備局の関係者ら約60人が出席し、玉ぐしをささげるなどして工事の安全を祈った。
老朽化に伴い、現在の同市二の丸からの移転。2万4000平方メートルの敷地にA、B2棟を建設する。A棟(地下1階地上12階、延べ床2万6000平方メートル)は、総工費約75億円で、九州新幹線鹿児島ルート全線開業前の2010年春に完成予定。九地整のほか、九州総合通信局、九州財務局など6機関が入居する。
B棟(計画の詳細は未定)には、熊本国税局や熊本行政評価事務所など8機関が入る。10年に着工、完成は12年の予定。両棟を合わせると九州最大規模の合同庁舎となる。
(2008年7月9日 読売新聞)
Posted by セレスピード熊本 at 17:56│Comments(0)
│【九州・熊本関連】
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。