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2008年07月29日

学生学習調査














県小学生学習調査 

生活習慣確立で高成績

 

 学力アップには朝食と適切な睡眠が大事-。小学五年生に行った県独自の学力テスト(県小学校学習状況調査)と生活習慣などの質問紙調査について県教育局が分析したところ、朝ご飯をきちんと食べ、七~十時間眠るなど規則正しい生活を送る生徒は正答率が高いことが二十七日までに、分かった。また授業の持ち物準備をする児童はしない児童よりも成績が良く「高い学力には、望ましい生活習慣の確立が大切」(県教育局義務教育指導課)としている。


 同局は今年一月、約五万四千人の小学五年生に国社算理のペーパーテストを実施し、併せて勉強への意識や生活に関する質問紙調査も行った。


 調査結果では、朝食を「取らない」と回答した児童の平均正答率が64・9%だったのに対し、「必ず取る」児童は80・1%と15ポイントも高かった。一日の睡眠時間が七~十時間の児童の正答率は78・8~81%だったが、「六時間以下」は65・6%、「十時間以上」75・3%と睡眠は少な過ぎても多過ぎても成績が下がる傾向にあることが分かった。あまり長く眠ると、家での学習時間が取れないためとみられる。


 一日の読書時間を見ると、「全くしない」と回答した児童の正答率は76・1%で「一時間以上」は80・8%と学力と読書時間の相関関係はわずかだった。同課は「規則正しい生活習慣を持つ子どもほど正答率が高い傾向。学校と家庭の連携を大切にしたい」としている。

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