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2008年04月17日

日本のブログは海外よりも“ゆるい”?

日本のブログは海外よりも“ゆるい”?



世界のブログのなかで日本語が  ←R25記事へ

ダントツ1位! その理由は?

国連の統計によると、世界のウェブサイトの約8割は英語で書かれているという。だがそんななか、06年第4四半期にブログでもっとも投稿されていた言語は、日本語だったそうだ。

このレポートを発表した、ブログ検索会社のテクノラティ(米)の調査によると、世界には約7000万のブログが存在し、1日あたりの投稿数は150万。そしてそのうち、日本語のブログ投稿数は全体の37%を占めていたという。2位は英語で36%。これはスゴいことだ。世界で一番ブログが書かれている国は、日本なのだ。でもなんでだろう? 日本中のブログやレビュー記事を紹介するSHOOTI編集部の古川健介さんに聞いた。

「海外のブログが、ニュースを自分なりに読み解くジャーナリスティックなものが主流なのに対し、日本は完全に日記文化になっています。およそ8割以上のブログが日記だと思いますね。日本人の、日記やメモをしたためる文化とブログがマッチしたんでしょう。そして投稿数が多い理由ですが、携帯電話との連動により、劇的に敷居が低くなりました。モブログというのですが、若い世代が携帯電話を使い、毎日大量に投稿しています」(古川さん)

確かに日本は、もともと海外に比べて識字率が高く、江戸時代では70%を超えていたという。古来より日本人には、読み書きの文化が根付いているのだ。

「モチベーションの違いはともかく、日本では海外と違ってゆるい発信がなされています。よく『日本人の場合は情報発信ではなく、放電だ』なんていわれています。また匿名性が高いのも特徴。自分の素性を明らかにして書く人は少ないですね」(同)

“目立ちたくはないけど、誰かに知ってほしい”。そんな日本人のプチ自己顕示欲的な気質もブログに合っているのかも。

もともと日記を書く文化があり、インフラが整い、誰でも気軽にブログを書く環境が揃っている日本。世界一なのもある意味、当然のことなのだ。
(島尻明典/verb)


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Posted by セレスピード熊本 at 06:54│Comments(4)【政治・経済】
この記事へのコメント
日本語で書かれたブログが一番多いとは驚きですね! 
Posted by pwc-t at 2008年04月17日 13:02
日本語のブログが多い理由には、かなり納得させられますね。
「プチ自己顕示欲」なんて、まさにりかちが始めた
キッカケのひとつと言えるかもです。
しかもりかちのブログも日記系統ですしね。
りかちなりに少しこだわったのは、
「文章(日本語)を大切にしたい」
という事です。写真は載せたりしますが、極力文章で伝えたい・・・。
昔気質なんでしょうかねぇ。

こんなにもたくさんのブログがある中、交流出来るって
奇跡みたいなものですね。
Posted by りかち at 2008年04月17日 14:03
pwc-t 様

日本語を世界共通語にしたいですね・・・・
使い方次第では、あいまいな部分もありますが、正しい日本語は、美しいと思います。
Posted by 行司行司 at 2008年04月17日 22:49
りかち様

奇跡が奇跡を呼び、すばらしき日々になっていきます。

途中色々なことがありますが、負けず・諦めず努力しつづければ必ず良い報いがあると信じています。

文章には、すごい力があると思います。

人類の文明・文化も知識・知恵の文字による蓄積なのですから・・・・・。

ビバ・日本語です。
Posted by 行司行司 at 2008年04月17日 22:56
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