2008年07月10日
鳥取スイカはドバイへ

有望な農産物の輸出 鳥取スイカはドバイへ
…中東のドバイに、はるばる空を越えて渡った鳥取のスイカ…ドバイでも大衆的な果物として親しまれ、周辺の国々から入ってくるが、味や品質は論外。“水代わり”といったところらしい ◆「一玉三万円」の値段も、現地の人たちをびっくりさせた。いくら原油景気に沸き、オイルマネーがあふれたドバイでも、スイカはせいぜい五百円。その六十倍…に「なぜ?」と驚くのも当然だろう◆だが、有機減農薬で土づくりから手間をかけて栽培し、一玉ずつセンサーで中身や糖度まで調べて、よりすぐって出荷する。だから、鳥取スイカは「味も品質も日本一」と納得してもらった…「最盛期を控え、格好の前宣伝になった」とJA鳥取中央の坂根国之組合長。丹精込めたスイカが世界に認められたことは生産者や産地の自信につながる。…(日本海新聞7月5日付「海潮音」)全文
…町村信孝官房長官が(コメの)生産調整の見直しに言及した。「食料不足の国があるのに、日本が減反しているのはもったいない」。農地政策の根本的な見直しが世界の食料問題に貢献できる道だと考えたらしい。十分に議論して導き出した結論ではない。自民党内の農水族議員は「生産調整をやめれば米価が下がり大変なことになる」と反発。…きのう、青森県産米輸出研究会が誕生した。海外への売り込みを目指す。産地はあの手この手の対応に汗している。国もまじめに議論を重ね、農政の青写真を示してほしい。さもないと、水田で踏ん張る苗が浮かばれない。(デーリー東北のコラム 6月4日付「天鐘」)全文を読む
世界最大の食料輸入国・日本が、輸入に伴い地球と輸出国にどれほど迷惑をかけているか。…今や、正面切って自給率を高めて輸入を抑える取り組みが必要だ…(河北新報のコラム 6月14日付「河北春秋」)全文
…世界的な食料危機を受け、町村信孝官房長官が減反政策に一石を投じた。「食料不足の国があるのに、日本が減反をしているのはもったいない」とコメの増産を訴えた。これに対し、自民党内から反論が噴き出した。コメの増産で米価が下がれば、農家の反発が予想されるからだ。確かに減反の見直しは単純に進む話ではない。ただ、現状維持でいいとは思えない。大豆などへの転作推進策も含め、幅広い観点から論議する必要がある。休耕田の花は美しいだろうか。 (山陽新聞のコラム 6月4日付「滴一滴」)全文を読む
…昨年の農林水産物輸出額はメロンが前年の3倍に増え、ナシが7割、リンゴが4割伸びた。ブドウ、ミカンも大幅に増加。海外市場は極めて魅力的だ。中東の産油国オマーンではマスクメロン1個に8000—1万円の値が付く。静岡の温室メロンが高級ブランドとして富裕層に好まれているといい、農水省園芸課は「秋田県産のメロンもいい値で売れる可能性がある」と指摘する。
リンゴは昨年、中東のUAEに青森、長野産が輸出された。ロシア向けも10倍に増え、市場は従来の極東からモスクワにまで広がった。本県産リンゴも有望だろう。
果物に限らず高品質な県産米なら中国への販路開拓の余地も大きい。海外進出には国の援助が期待できるとはいえ、積極的に売り込む姿勢は欠かせない。農産物の輸出は地域格差を打開する一策になるのではないか。(秋田魁新報のコラム 6月4日付「北斗星」)全文を読む
ぜひ植木スイカもドバイへ!!
3万円は厳しくても、2万円ならいけるのでは?